・・・お呼びでしょうか?長官
なろうで公開後、書籍化、コミカライズ、アニメ化ととんとん拍子で人気作品になった「魔王様、リトライ!」のコミカライズ、第二弾である。
強すると小説版を読む際に重要人物が頭に想像しやすくて読みやすいかなと思う。
この二巻からは重要人物というか個人的に一押しのキャラが登場しているので、紹介したい。
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長官の側近 桐野 悠
新キャラ桐野悠、ゆうさん登場シーンから始まる。
魔王様の側近は8人ほどいたと思うけど、その第一弾として呼ばれる悠姐さん。
彼女の能力の「神の手」はあらゆる治療が出来るので、まんいち怪我した場合などに呼ばれるのだが、マッドなサディストというあまりお近づきしたくない人物だ(笑)
アニメでももちろん小説でも登場している、超!重要人物だが、すこーしずつデザインが違うキャラでもある。個人的にコミック版が一押し!
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Bランク冒険者 ミカンとユキカゼ
男の娘のユキカゼと相棒のミカン。
男の娘のことを海外では「Japanese Trap」と呼ぶらしいw
ユキカゼとミカンは、見ていて楽しいコンビで、魔王様をこの世界に紹介する意味合いで最初出てくる。個人的にミカンが好きだ。
色々とユキカゼは発言が凄いのだが、アニメでも色々しゃべっている(笑)
喧嘩しながらも互いにフォローしあっているので見てて気持ちが良いですね。
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Sランク冒険者 ミンクとオルガン
ハーフのオルガン(左)と中二病患者のミンク(右)
魔族と人間のハーフでスゲー生きていくのに苦労しているオルガンとその相棒の中二病患者のミンク。ストーリー的に絡んでくるのはハーフのオルガンだが、その不幸な過去を中二病のミンクが笑いでバランスを取ってくれる。
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聖女エンジェル・ホワイト初登場
聖女三姉妹の長女エンジェル・ホワイト初登場
長女エンジェル・ホワイト、次女キラー・クイーン、三女ルナ・エレガント。
この作品では、三女、次女、長女の順番で作品に登場する。
苗字?も三者三様なのは、仕様みたいですね。ルナが聖女になった経緯で少し公開されます。
聖女の中では、エンジェル・ホワイトが一番可愛いと思うのだが、どうだろう?一番恋に暴走しているのはキラー・クイーンですけどね、キラー・クイーンの名前を聞くとどうしても別作品の爆弾スタンドを思い出すw
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エビフライ・バタフライ初登場
マツ●デラックス初登場
エビフライ・バタフライが初登場!作品でもマツ●デラックスに似ていると突っ込まれるキャラ(笑)
作品舞台「聖光国」の実力者なので、魔王様に大きな影響力を与えることになる。
モブではないのでちょこちょこ出番がある。妹の名前がカキフライ・バタフライと姉妹そろっておいしそうな名前である(笑)
魔王様の侵略が始まる第2巻
ここでは紹介しないが、サタニストやドナ・ドナなど魔王様と敵対する陣営も登場する第2巻だが、ストーリー的に重要なのは2巻から魔王様の拠点になる場所が出てくる点だろう。
拠点づくりをそれこそゲームのようにしていくのだが、それが国を徐々に侵食していくことになる。
コミックの書き下ろし
残念ながら新キャラである悠のショタコンという性癖が1ページ載っているだけだ。
小説、コミック、なろう何から読むべきか?
「魔王様、リトライ!」小説が原作ではあるが、初心者には最初に読むのにお勧めしたいコミック版である。
https://futabanet.jp/list/monster/work/5dbfa19177656129f3010000
1~3話と最新話が無料で読める。
https://ncode.syosetu.com/n6789do/
なろう版を読むのも良いが、ある程度コミックス版で作品のノリと、キャラクターのビジュアル補強すると小説版を読む際に重要人物が頭に想像しやすくて読みやすいかなと思う。
無料コミック読んで気に入ったら、コミック購入か、なろう版を読むのが良いのかなーと思う。
徐々に登場人物が増えていくので、面白さも膨らんでいきます。
アニメ化もされたけど、個人的にはコミック版が一番バランスが良いと思っている。
小説版の電子版限定だが、たまにKindleUnlimitedと言うAmazonの定額読み放題サービス対象になっていて、上手く利用して読めると金銭的に幸せになれる。
KindleUnlimitedは1ヶ月無料で2ヶ月目から合計¥ 980となるが、有料の図書館のように様々なジャンルの電子書籍を借りれるのは本好きなら非常に魅力的。
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