監獄迷宮から湧き出た魔物たちの“逆侵攻”を防ぎ、街を救った魔王は、この世界の謎を解明すべく、獣人領に足を踏み入れる――。一方、ラビの村で開発に励むルナの下に、かつての親友である亜人が、奴隷として魔族領に移送されているとの報せが入る。親友を救うべく立ち上がるルナだったが、亜人を忌み嫌うライト皇国は、亜人の“処分”を実行しようとしていた――。見た目は魔王、中身は一般人の勘違い系ファンタジー第四弾！
追憶編 1999
ここからは完全新作となる４巻である。
前回ラストで登場した新キャラ側近の１人、藤崎茜ちゃんの大活躍巻？と思いきや、聖女ルナ様の覚醒回になろうとはちょっと想像してなかった。
また、天使の意味が国によって違う様子だし、魔王様はマダマダ本気なんて出してないっぽい。
この巻はルナが頑張って、魔王様がかっこよく決める回。ある意味これ以上の見せ場ないだろうって感じで活躍してくれた。
また追憶編と言う名の昔話が少し語られる。謎は深まるばかりなり。
徐々に登場人物が増えていくので、面白さも膨らんでいきます。
アニメ化もされたけど、個人的にはコミック版が一番バランスが良いと思っている。
最初はなろう→コミック→気に入ったらラノベ版と進むのが良いかな？
電子版限定だが、1～３巻はKindleUnlimitedと言うAmazonの定額読み放題サービス対象になっていて、上手く利用して読めると幸せになれる。
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