電子書籍ってなんだ?-メリット編-

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皆さんイカがお過ごしでしょうか?のぶです。

今回は電子書籍について説明します。

電子書籍は「紙の本」と違って書籍の文字を検索出来たり、文字の拡大縮小が出来たり、本にメモが出来るなど、紙ベースの本にはまねできない様々な機能があり紙の本とは比べ物にならないぐらい便利です。

ですが、色々な企業が関わって歴史の浅い電子書籍は、紙の本とは違ったデメリットと言うか注意点があるのもまた事実、その辺りを説明させてもらいます。

※長くなったので、メリット編とデメリット編と分けています。

この記事はメリット編、デメリット編は下の記事からどうぞ

電子書籍ってなんだ?-デメリット編-
電子書籍のメリット、デメリットを語っています。この記事では電子書籍のデメリットを語っています。メリットが知りたい方は下記記事を読んでください電子書籍のデメリット電子書籍は、新しく素晴らしいものではあるけど、電子書籍ならではの新しい問題もある

電子書籍とは?

本屋で売っている本は、紙ベースの従来型の本になりますが、それとは別にパソコンやスマホといった電子機器で画面に表示させることで読む本を「と言います。

手紙や年賀はがきのものに対して、携帯のメールのような存在になります。
携帯メールも「電子メール」と難しく呼ばれることがありますが、電子書籍は「紙の本」に対しての電子版ですね。

電子書籍
画像はスマホに電子書籍を表示した画面。アプリはhonto

つまり、電子書籍はパソコンやスマホの中でのみ存在する「本」です。
逆に言うとパソコンやスマホがないと読めない本でもあります。

一般的に電子書籍と呼ばれるものは、Amazonやhonto,楽天などのネットショップで売られている紙ではない書籍となります。

スマホと電子書籍アプリと電子書籍の関係

ここで基本中の基本、スマホとアプリと電子書籍の関係を押さえておきたい。
知ってる人は先に進んでもらって問題ない。

スマホとアプリと電子書籍の関係図

青い部分がスマホ
オレンジが電子書籍アプリ、KindleやKOBOに当たる
薄ミドリのコミック、ラノベが電子書籍に当たる。

スマホがあっても、メールやメッセージを確認するときに、メールソフトや、Lineを起動すると思う。
Lineがあるからこそ、無料で電話やメッセージが送れる。

またTwitterが入ってることで、有名人のツイートなどが確認出来るわけだ。

電子書籍も同じ、電子書籍を読むためには、電子書籍用のプログラム、KindleやKOBOが必要になる。

KindleとKOBOの違い

これはトヨタと日産ぐらい違う。トヨタと日産は車のメーカーだけど、別々の会社なので、ライバル会社だ。
KindleはAmazonが運営していて、KOBOは楽天が運営している。
同じ電子書籍が読めるサービスをそれぞれ運営しているが、別の会社なのでライバル関係にあたる。

Twitterとインスタグラムがある、あれも同じメッセージや写真を送れるサービスだが、別のアプリになるので、Twitterのフォロアーをインスタグラムに連れて行ったり引継ぎは出来ない。

KindleとKOBOは別アプリの図

KindleとKOBOは別の会社なのでTwitterとインスタグラムのように、アプリが別で電子書籍の引継ぎは出来ない。

この辺り統一されるとスゲー使いやすくなると思うんだけどね。

電子書籍に似たもの

一般的でない電子書籍は自分で本を裁断してスキャンして作られる、言われる「自炊本」があります。自炊本はメリットもありますが、同じ本であればネットショップで買った方が手間が無く、質も良く、安いです。

では、紙の本と電子書籍を比較してメリットとデメリットを語っていきます。

電子書籍のメリット

文字の拡大縮小で本の理解力と読むスピードが上がる

自分は目が悪いので眼鏡かけていますが、それじゃなくても本の文字を大きくすることに大きなメリットはあると思います。

文字を大きくすると本の理解力と読むスピードが上がるこれは視力検査を思い出してもらえればわかりやすいと思います。

視力検査

視力検査は遠くの「C」をみてどちらが欠けているかを当てて視力を測定する検査です。
この見えればサクッと回答できますが、「C」が見えないと時間をかけなければ答えれません。

本を読むときも同じです、文字がハッキリわかれば読みやすく内容が頭に入ってきますが、文字が小さいと内容理解より読むことに力を注ぐことになります。

実際に文字で書くと文字が大きいほうが読みやすいのがわかります。
下の表で確認してみてください。

読みやすい=わかりやすい あめんぼ、あかいな、あいうえお
読みにくい=わかりにくい あめんぼ、あかいいな、あいうえお

当たり前ですが、文字が大きいほうが読みやすかったと思います。
小さい文字は「い」が一つ多かったことに気づかれたでしょうか?

書いた本人も最初は気づかなかった誤字です(笑)
文字の拡大縮小が出来るのなら、なるだけ文字は大きいほうが良いのですが、紙の本だと拡大縮小が出来ません。電子書籍ならではの利点だと思います。
ただし、スマホのように小さい画面だと大きすぎると逆に1画面の文字数が少なくなるので、バランスは必要になります。

拡大縮小出来ない電子書籍もある

残念ながらすべての電子書籍が文字の拡大縮小出来るわけではない。

※この電子書籍は、「固定レイアウト型」で配信されております。説明文の最後の「固定レイアウト型に関する注意事項」を必ずお読みください。

電子書籍は漫画をはじめ、上記のような文言が入っているものは、文字の拡大縮小が出来ない。
漫画や固定レイアウト型と書かれているのは、写真の拡大縮小のようになるので、注意が必要だ。

イラスト多めのハウツー本は、固定レイアウトになっていることが多い。

置き場所が必要ない

電子書籍は説明したように、パソコンやスマホの中に本を保存することになるので、紙の本を置く本棚などが必要がありません

私のように狭い部屋に住んでいる人間に取って、本が電子書籍になり、紙の本はBookOffに行くことで部屋がスッキリするのでかなり大きなメリットになります。

あと私は買ってもすぐに読まないことが多いので、積読と呼ばれる読んでない本が高く積み上げれる状態が多く、本棚を圧迫してたのですが電子書籍に切り替えてその状態が解消されました。

あと引っ越しの際に泣く泣く処分してた、または捨てれない本の段ボールが多かったのですが、それも電子書籍になり、処分する必要がなくなりました。

移動のスキマ時間の読書に最適

私は通勤が電車を使っておりその時間に本を読むことになる。
以前は紙の本をバックに入れてたがスゲー重いことに不満があった。

今は電子書籍になるので、スマホ一つもっていけば、本を持っているのと同じ意味になる。
紙の本の重たさ無くなり負担はかなり減っている。

あと、紙の本だとせいぜい2冊ぐらいしか持てないが、電子書籍だと私のスマホには数千冊は入っているため、読む本を気分で選択できるも嬉しいポイントだ。

Amazonの読み放題サービスにも入っているので、その時の気分に合わせて本の選択肢が無限に近いは本当に嬉しい。

文字の検索機能

これは紙ベースだと索引があれば良いのですが、辞典でなければついてないことが多いです。
しかし、電子書籍であれば索引がない本でも、例えばラノベでも検索機能を使うことが出来ます

フェルディナンド様で検索
登場人物「フェルディ」で検索するとフェルディナンド様一覧が出てくる。

この名前初めて?誰?と疑問に思ったらすぐにその登場人物の名前で調べたりしてます。
銀河英雄伝説とか登場人物が多い本だと便利かもしれない(笑)

この検索機能で便利なのは、索引に自分が調べたい言葉が載ってなくても、検索してどんな意味合いで使われているか、または説明のページを簡単に探すことが出来ます。

ラーメンで検索
検索も文字を選んだら表示される、検索をタッチするだけ。 画像はKindleアプリ

紙ベースだと非常に手間になるけど、電子書籍の検索であれば一瞬で調べることが出来ます。

ダウンロードですぐ購入、売り切れがない

紙の本は、本が無くなると出版社が増刷するまで手に入らないが、電子書籍は一度作ると販売停止と言うことがない限りずっと購入することが出来る。

最近だと「鬼滅の刃」が大人気で本屋さんから本が消えたと報道されたのが記憶に新しい。

鬼滅の刃売り切れ
未来屋書店さんをはじめTwitterで売り切れを告知してた。多分お店での問い合わせが多かったのだろう。

けれどリアル本屋さんで消えても電子書籍版は売り切れなど発生しない

本はどうしても紙に印刷しないといけないが、電子書籍はコピーすることで増やせるので、基本的には購入者がどれだけ増えても「売れきれ」と表示されることはない。

リアル書店では、営業時間があって買えない時間でもAmazonや楽天は24時間営業なので発売日の午前0時に自宅に居ながら購入することが可能だ。

リアル書店は書店でネットショップにはまねできない魅力があるので、それはまた別の機会に。

外出自粛要請でも買える

外出自粛と言う昨年は誰もが予想しなかった緊急事態でも、ネットショップ経由で新しい本が読めるのは素晴らしい。

インターネットに繋がってないとダメなんだが、ドコモや格安携帯やフレッツ光などどれか契約してれば、良いのでハードルはかなり低い。

むしろインターネット契約してない人は、この機会に契約するべきだろう。

電子書籍のみで販売される本がある

本は個人でも作れるが、紙だと在庫が残るリスクがある。そのため紙の本を作らず、電子書籍のみで販売するパターンが近年多くなっている。

特にAmazonは電子書籍のみの出版本が多い。
どうもオリジナル商品を取りそろえるためにAmazonは色々頑張ってるみたい。

個人的に買った本はこちら

個人的に尊敬してやまない「故・岩田聡」氏、元任天堂社長の本である。
本来であれば社会現象ともなった、DSやWiiを作った時代の任天堂社長の本である。紙の本で出すべきであるが、この内容は高校生時代の友人の証言をもとに作られた学生時代の岩田氏の本である。

少なくとも一般的なビジネス本として買う人はいないだろう。

大きな需要が見込めないが、市場は小さい本の販売に対して、在庫管理がない電子書籍販売は非常に優れたシステムになると思う。

少なくとも俺は買ったので、出版していただいて大変ありがいたい。

ちなみに本に関しては、一般的な本(編集者の目を通してない)と違って個性的な本に出来上がっていて、普通の人にはお勧めできないが、個人的には満足の一冊である。

Unlimited」の対象本になっているので、会員の人で岩田氏のファンにならお勧めする。

Kindle Unlimited 無料体験に登録

今回はAmazonの話だったが、連載や打ち切りになった漫画家さんが、別の出版社に持ち込んで電子書籍のみで連載を続けるパターンをチラホラ聞く、マンガスキーとしては紙媒体だけを追ってく時代は終わり、新たな時代に入ってたんだなーと思う。

割引購入

新刊でも電子書籍は、紙の本に比べ安くなってることが多い。
紙の本は再販制度があるため、値引き販売はないが、電子書籍は、再販制度が適用されていない。

そのためAmazonや楽天といった多くのネット書店では電子書籍版を値引きして販売している。

2割3割は当たり前の世界になっているので、新刊などは電子書籍版が良いだろう。

hontoの割引
Web画面でのhontoの割引クーポンのお知らせ画面、出版社限定とはいえ40%引きはデカい。ほぼ半額である。

古い本になると古本屋で買った方が安いと思う。

本の見開き

これはある程度の分厚さを持つ本を読んだことのある人はみな経験あるだろう。
本を開いてそのまま開きっぱなしにはならない、紙の本は自然に閉じてしまうのだ。

ハンガーで本を押さえる
見開きにすると本が自然に閉じてしまうのを、ハンガーで押さえている

この辺りはみんな頭を悩ませているようで、重しを置くとかハンガーで対応するなど様々な悩み解決方法があるみたいです。

しかし、電子書籍はそのようなことが全くない。

防水機能があるので、お風呂でも読める

これは電子書籍がと言うより、スマホやタブレットに防水機能が標準でつくことが多くなった。

特にiPhone7以降が防水になったので、多くのスマホが防水機能を持つことになった。

電子書籍を表示する電子端末に防水が付いてると、お風呂で本を読むことが出来るようになる。

私はお風呂で電子書籍が読めるようになって、お風呂の時間が長くなった。

メリットのまとめ

メリットをずらっと並べてきたが、電子書籍について興味がわいてきただろうか?
しかし、残念ながらまだまだ電子書籍は一般的とはなってない。それは次の記事に書いてるデメリットがあるからだ。

メリットデメリット両方をしっかり認識して、良く読書ライフを送ってほしい!

電子書籍ってなんだ?-デメリット編-
電子書籍のメリット、デメリットを語っています。この記事では電子書籍のデメリットを語っています。メリットが知りたい方は下記記事を読んでください電子書籍のデメリット電子書籍は、新しく素晴らしいものではあるけど、電子書籍ならではの新しい問題もある

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