同期が集まる第4巻
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本の都アファックへ到着
4巻にしてシオ君の憧れの街「本の都アファック」に到着、最初は空からである。
試験に合格して司書の生活が始まるのだが、その際みんな一ヵ所に集まって寮暮らしになる。
司書の9割が女性って世界なので当然女性が圧倒的に多い世界なので、シオ君の男性の同期は2人になりそうだ。
お話でも出てくるけど、女性は仕事を選ぶ選択肢がほぼないに等しい。
そのためこの司書になれた女性はエリート中のエリートで多分金持ちが多い。この同期の女性陣は半端なく優秀で、勝ち抜いてきた自信を持ってる。
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超!高いプライドメディナさん
どう育てばこうなるのか?見てて楽しい。
司書試験に受かるだけでも大変な才能の持ち主なのだ。しかも、実家も名家となれば誇りを持つことも当然のことだろう。高いプライド、実力と自信を持ったキャラクターが動き回っているのを見るのはマジ面白い。
4巻は舞台が教育機関になり、今までの育ってきた環境と違い、皆公平な環境、今まで助けてくれた家族や友人がおらず、司書仲間と協力し合っていくしかない。
そんな中プライドが高すぎるのは、失敗フラグになるんだけど、この作品なら面白い展開が待ってるに違いない(笑)
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頑張れ!ミホナさん(笑)
ミホナさんは、大変だがメディナさんの信者としての姿勢が見える
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頑張れ!メディナさん(笑)
厳しい試験を潜り抜けてきたが、実はメディナさんは落ちこぼれ扱いだ!(笑)
個人的に、3巻までで出てきたミホナさんやオウガも良いのだが、メディナ=ハルルクこと、メディナさんとそれを煽っているマドハ=カムランさんこと、マドハさん!がスゲー良い味を出している。
ドジっ子で華麗なる司書デビューが決めれないミホナさんが、メディナさんの華麗なる司書デビューを引き立てている。
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この人は!誰?(笑)
名前を隠しているが、名前からしてスゲー重要人物
自分も最初は気づかなかったけど、雑誌にこの名前は?!と書かれてて、良く調べたら。なんかこの作品ならではの仕掛けで、少し感動した!
気づかなかったら、原作を熟読したらわかるので、ググる前によく読んでみよう。多分その方が楽しめる(笑)
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この人は!誰?2(笑)
この人多分良い人だよ(笑)
この人のせいで図書館?に猫が多いらしい。図書館なのか街なのか雑誌に載ってる内容なんだが、ルビが小さすぎて読めねー。
でも、多分良い人だよ!(笑) 正式に登場するのが待ち遠しい。
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靴の型が違うんだよ
文化の違いかな?
この記事書く際に再度読んでて、あー十二賢者の靴がそれぞれ違うのねーと気づいた。
靴の作りでそれぞれの種族の違いを表してるんだと思う。言われてみたらそれぞれの文化で靴の形も変わってくるわな。
日本はコメ文化、農耕民族ということもあってワラの草履があったけど、狩猟民族は皮を使った革靴が主流になる。と思うんだけど、ひょっとしたらただの賢者の好きなブランドの違いなのかもしれない(笑)
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憧れの人との再会
セドナさんと1巻以来の再会
この後衝撃の事実(笑)が、意外にマジでびっくり(笑)
中学生ぐらいにぜひ読んでほしい作品
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子供たちは皆勘違いをしている
そうみんな中二病を患っているんだよ(笑)
1巻でも2巻でも書いたけど、メッセージが多い作品なだけあって、文字が多い。
多くの人に読んでもらいたい作品だけど、差別とか将来への希望など、なるだけ早く読むと学ぶべきことが多いと思う。
でも、文字が多いしメッセージを消化するという意味では、中学生前後が適齢かもしれない。
大人が読むとまた違った目線で本と接することが出来るし、純粋に読み物としてワクワク出来る良い本だと思う。
とは言っても、いきなり買うのはちょと怖いって人は、下記表の下に無料で4話まで試し読みが出来るサイトを載せている。上手く利用してほしい。
1~4話は、差別的に叩かれて主人公シオがへこんで、ここから頑張る!って言うとこまで読めるので、ある意味上手い無料公開だと思うw
ぜひ手に取ってほしい
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