図書館の大魔術師(2)

旅立ちの第2巻

本当は『圕の大魔術師』なのだが、文字が難しくすぐ出てこないので、「(としょかんのだいまじゅつし)」で探すと出てくる本。

」この一文字で図書館と読むらしい。多分三文字で図書館と書くのが面倒になって新しい漢字「」を作ったに違いない。

さて、圕の大魔術師の二巻は主人公シオが生まれ育った村を出るところから始まる。
村から出て本の都「アフツァック」に司書になるための行くわけだが、アフツァックに行く途中で、試験を受けに行く仲間がちょこちょこ出来る。

あと謎の動物も出てくる。謎の動物はある有名なアニメ、原作は漫画で似たエピソードを読んだ記憶がある。

シオも似たエピソードを本で読んだらしい。ちょっとクスっと笑ってしまった。
ただこの動物色々と裏があるようで、今後お供としてついてくることになります。

人と違うところを長所と捉える第2巻

1巻は小さな村だったので、周りの人の人種はほぼ一つ、しかし、第2巻は村の外に出るため、多くの人種に出会うことになります。

2巻の一つ目のエピソードは、相手の文化、風習を知らないから相手の気持ちを受け取れない。
相手の文化や風習を本を通じてしっておけば、相手の気持ちがわかる、そんなことを伝えているのかなーと思います。

2巻のラスト近くで妖精っぽいココパ族の子とあいさつするのですが、ココパ族のやり方で挨拶しています。握手で挨拶して、そしてなお相手の文化に合わせて再度ココパ族の挨拶しているのが良い感じです。僕もスマートにこんな挨拶出来れば良いなと思う(笑)

外国の方が日本に来て自分たちに対して、握手ではなくおじぎで挨拶してくれると、あーこの人はわざわざ日本の文化について調べて来てくれたんだな、溶け込もうとしてくれてんだなと思って、僕だったら、お好み焼きか(回ってる)寿司を奢るぐらいは、嬉しくなります(笑)

そして2巻のラストは司書の第一試験が出てきます。
第一試験を通じて、女性と司書の社会的関係が語られてて面白いです。

この作者マジ頭いいなー、物語の構成が上手いなーと思います。

中学生ぐらいにぜひ読んでほしい作品

1巻でも書いたけど、メッセージが多い作品なだけあって、文字が多い。
多くの人に読んでもらいたい作品だけど、差別とか将来への希望など、なるだけ早く読むと学ぶべきことが多いと思う。

でも、文字が多いしメッセージを消化するという意味では、中学生前後が適齢かもしれない。

大人が読むとまた違った目線で本と接することが出来るし、純粋に読み物としてワクワク出来る良い本だと思う。
無料で4話まで試し読みが出来る。

叩かれてへこんでここから!って言うとこまで読めるので、ある意味上手い無料公開だと思うw

ぜひ手に取ってほしい

ISBN
9784065135662
書籍名
図書館の大魔術師(2)
作者
レーベル
紙版書籍購入
電子書籍版
出版社
価格
704円
発売日
2018年11月07日
電子書籍発売日
2018年11月07日
作者SNS
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