その無限の先へ (1)

いつ、どんな形で死んだのかは分からない。
前世の記憶を抱えたまま転生した先で待っていたのは、ゲーム的なシステムを持ちながらも現実的で過酷な日常だった。
現代知識も意味を持たず、転生者という立場も有り触れている。生まれた村はすでに限界村落。食べる物も着る服も将来への希望さえもなく、ただ生きる為の糧を求め奴隷同然の日々を過ごす。
日本の記憶も全て幻だったのではないかと諦めたその時、ある街の噂話を耳にした。
そこは、ありとあらゆる願いが叶う街。
そんな胡散臭い噂話に最後の望みを賭け、「せめて人間らしい生活がしたい」と低い志を抱え、少年は迷宮都市へと向かう……。

大体コメディです。(*´∀`*)

コメディなのは間違いないけど、シリアス満載の戦闘シーンになると、ベルセルクの蝕並みと言うか、もう周りにいる悪魔が天文学的な数字並みにいるという大絶望が味わえる。

とは言っても1巻なので導入も導入、世界観の説明やダンジョンも入門者用の導入部分までです。
ただ、ちょこちょこクスっと笑える小ネタが挟んであって読むのに飽きないと思う。

個人的に主人公のスキルで「原始人」という謎スキルがあるのは面白かった。

ただ、この原始人もWeb上で公開された設定を見るとスゲー重要なスキルなのがわかる。
全くの無駄に見える設定や、無意味な設定に見えてもとても重要な設定という珠玉混合の状態になっており、丁寧に練られている作品なのがわかる。

お話がうまく作れる作者の共通点に、追加エピソードが面白いって部分があると思う。

この作者も書籍版の追加エピソードが面白い。
追加エピソードの魔術師は今後ちょこちょこ顔を出してきて、一応主人公と合流を果たすキーキャラになる。

Web版が面白かったらぜひ書籍版も買ってほしい(*´∀`*)

現在1巻と2巻はKindleUnlimitedと言う定額読み放題サービス対象商品になっている。
最初一ヶ月は無料なので、興味がわいたらKindleUnlimitedを通じて読んでみてほしい。

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KindleUnlimitedは、有料になると980円で月額読み放題になる。高いラノベ本を買うより、読み放題に登録したほうが安い。また、対象の本が読まれた回数に応じて作者にも還元されるそうだ。

読み放題には読み手にも作者にも恩恵のあるシステムだと思う。

ISBN
9784040679501
書籍名
その無限の先へ (1)
作者
イラストレーター
レーベル
紙版書籍購入
電子書籍版
出版社
価格
1320円
発売日
2015年10月21日
電子書籍発売日
2015年11月23日
イラストレーターSNS
Web版小説

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